研究会開催予定
第10回日本血管看護研究会 開催予定 第53回日本血管外科学会学術総会合同開催 開催日時:2025年5月21日〜23日(未定) 場所:西日本総合展示場新館・AIM 会長:渡辺直子 副会長:山口眞由美
研究会実績報告
第9回日本血管看護研究会 報告 第52回日本血管外科学会学術総会同時開催 テーマ:血管看護の基盤づくり 〜未来への躍進〜 開催日時:2024年5月31日(金)13:30〜16:30 場所:別府ビーコンプラザ 会長:岩倉真由美 副会長:吉原悦子 第9回日本血管看護研究会抄録集はこちら
第8回日本血管看護研究会 報告 第51回日本血管外科学会学術総会同時開催 テーマ:血管看護で築こう、サスティナブルなキャリア形成 開催日時:2023年6月2日(金)13:30〜16:30 場所:京王プラザホテル 第5会場 鶴の間 会長:種子田裕美 東京医科大学 第8回日本血管看護研究会抄録集はこちら 第7回日本血管看護研究会 報告 第50回日本血管外科学会学術総会同時開催 テーマ:Reunion 血管で再びつながる 開催日時:2022年5月27日(金)13:30〜17:30 開催場所:リーガロイヤルホテル小倉 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-2 大会長:溝部昌子(西南女学院大学) 第50回日本血管外科学会学術総会ホームページ 第7回日本血管看護研究会抄録集はこちら 第6回日本血管看護研究会 報告 第49回日本血管外科学会学術総会同時開催 テーマ:新しい世代へつなげる周術期の血管看護実践 開催日時:2021年5月19日(水)~6月25日(金) 開催場所:Webオンデマンド配信 大会長:中山佳之(一般財団法人住友病院) 第49回日本血管外科学会学術総会 第6回日本血管看護研究会抄録集(PDF:508KB)はこちらから 第5回日本血管看護研究会 報告 第48回日本血管外科学会学術総会同時開催 テーマ:ここから始めよう浮腫看護の第1歩 開催日時:2020年11月27日(金)~29日(日) オンデマンド配信:12月27日(日)まで 開催場所:Webオンデマンド配信 大会長:渡辺直子(佐賀大学医学部附属病院) 第48回日本血管外科学会学術総会 第5回日本血管看護研究会抄録集 PDF 第4回日本血管看護研究会 報告 2019年5月24日にホテルナゴヤキャッスルにて第4回日本血管看護研究会が開催されました。 合同開催にてご支援いただいた第47回日本血管外科学会学術総会の関係者の皆様に深謝するとともに、 当研究会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。 今回の研究会テーマは「視線を合わせて、その手で触れて、つなげよう血管看護」と題し、 動脈・静脈・リンパ・フットケアのそれぞれの専門分野の方々から日々の血管看護の実践をご紹介いただきました。 そして、特別講演では長崎県壱岐病院で診療看護師としてご活躍の庄山由美先生に包括ケアと血管看護について ご講演いただき、学びの多い機会となりました。血管障害のある患者さんに対し、 看護師がvascular team の一員としてその専門性を発揮できる場は広がっているように感じます。 これからも是非、皆様の知識と経験を共有していけたら嬉しいです。第4回日本血管看護研究会大会長 田中理子(九州大学薬学研究院)
第4回日本血管看護研究会報告 PDF
第4回日本血管看護研究会抄録集 PDF
第3回日本血管看護研究会 報告
この度は、山形で開催されました第3回血管看護研究会にご参加頂きました皆様、ありがとうございました。また、参加できなかった皆様も、次回はぜひご参加のご検討を宜しくお願い致します。
今回の研究会は、「知る、わかる、動脈閉塞と下肢潰瘍」とのテーマにおいて、札幌厚生病院、心臓血管外科主任部長の内田恒先生に特別講演をお願い致しました。わかりやすく動脈閉塞疾患とその治療、また看護師に期待することと課題を述べて頂き、好評を得ております。ハンズオンセミナーは、ニーズがどの程度あるのか見切り発車的なところも多々ありましたが、参加者は積極的にご自身の腕などでデバイスの使用感を実感して頂けたと思っております。
この血管看護研究会は、様々な形で血管の疾患に関わる看護師が集まっております。他では同様の領域が集まる学術集会が多い中で、通常であれば交流することのなかった領域の看護師の方々と、ゆっくり集う事が出来る貴重な会と認識しております。参加者は多い方が良いのですが、少人数は、少人数ならではの良さもあり、アットホームな中で普段抱えている苦労や悩みなどを共有しやすいことが挙がると思います。
今回の研究会では、成果とともに課題も見つかりました。総合病院とクリニックに勤務する看護師の共通言語は何か、臨床での疑問と教育での疑問は合致するのか、多職種との関連をどう構築していくのか、看護師だけで解決できることはありますが、他の専門職との協働は今後不可避なものとなっていきます。疾患ではなく、領域でもなく、「血管」というキーワードであるからこそ、様々な人たちが集まれる場所でありたいと思っております。
次年度の研究会も今からとても楽しみにしております。必ずしも血管看護の領域が希望する部署ではなかった方もたくさんいると思います。しかし興味が持てることがもっとある、ということを、今回主催した私達は実感いたしました。それをより多くの方に伝えていきたいと考えています。
第3回日本血管看護研究会大会長 日野岡蘭子(旭川医科大学病院)
第3回日本血管看護研究会報告 PDF
第3回日本血管看護研究会抄録集 PDF